メトロ大學

『METRO』は1990年のオープンから音楽メディアを中心に自分達の身の周りにあるものから憧れていたものまでを闇雲にかき集め発信しようと試みてきました。 もちろんそれが常に受け入れられるものでもなかった事も事実で「クラブカルチャー」なるものの創成と言うのは、それを感じるお客さん達が共感し後押ししていただかないと出来ない事だと感じております。

「クラブカルチャー」や「サブカルチャー」と言うものがオープンした当時とは違ってある一定の理解と評価を得られるようになった今日、私達メトロスタッフは14周年を機に新たなステップ、そして新たな試みとしまして、今までは出来なかったメディア(美術・映画・舞踏・文学…)などより広い視野をテーマにした文化創造と発信の“場”を新たに開設することになりました。

形態はカルチャースクールとして講師の方を招いての講演会や、ワークショップの形態が主だったものになりますが、従来までの一般的なイメージや常識に捕らわれることなく私達がメトロで蓄積してきた経験やノウハウを踏襲しつつ、エンターテイメント性やオリジナルティーに富んだ企画と演出を(試行錯誤はあるでしょうが…)して参りたく考えております。

私共の新しい試みにどうぞ御期待下さい!


講義予定


2015.06.01(mon)
  • 18:30 開場/19:00 上映開始(途中休憩有)
  • メトロ大學 × シンセサイザー映画
  • メトロ大學

  • 映画上映:
    映画『Life, Laughter & Loops』(2004年 イギリス 74分)
    映画『ナニワのシンセ界』(2014年 日本 78分)
  • シンセ座談会「モジュラー実演&シンセサイザートーク」:
    大須賀監督 × サワサキヨシヒロ × 西田彩ゾンビ × Unyo303 × Craftwife
  • 協力:Club METRO、(株)スタジオねこやなぎ
    主催:シンセ映画実行委員会 代表:西田彩ゾンビ
    お問合せ: office.saya@gmail.com (西田)
    Saya Zonbi Nishida

遂に京都でも大規模なモジュラーシンセ・フェスティバルが開催されるなど、今やブームを越えた活況を呈しつつあるシンセサイザーの世界、その火付け役ともなった映画と仕掛人達によるメトロ大學は、ジャン=ジャック・ペリーとナニワのシンセ界のドキュメンタリーシンセ映画2本立て×シンセ座談会!!

1960年代から電子音楽の先駆者の一人として活躍し、たくさんの愉快で可愛らしい音楽を生み出したフランス出身の電子音楽家・ジャン=ジャック・ペリー。電子ポップ音楽ユニット、ペリー&キングスレイの一員としても有名な彼の生誕80周年を記念して制作されたドキュメンタリー映画「Life, Laughter & Loops」。

そして2014年、新旧のシンセサイザーを駆使し、関西特有のディープな感覚で個性豊かに自由奔放な活動を繰り広げている関西の現代アーティスト達を描いた「ナニワのシンセ界」。この時空を跨いだ2つのシンセサイザーを巡るドキュメンタリー映画2本立てでお送りするシンセ映画企画第一弾です。

更に、映画「ナニワのシンセ界」の大須賀淳監督、そして「Life, Laughter & Loops」の日本語字幕を担当し自身でも先鋭的なアーティスト活動を繰り広げるCraftwifeを招き、「ナニワのシンセ界」にも出演している巷で話題の「シンセ温泉」を主催するサワサキヨシヒロ、西田彩ゾンビ、「大阪モジュラーシンセフェス」主催のUnyo303らによるモジュラー実機の実演とボケ・ツッコミ混じりのナニワのシンセトークを同時開催します!


  • 映画『Life, Laughter & Loops』

    2004年に製作されたジャン=ジャック・ペリーのドキュメンタリー。彼本人が、自分の人生において影響を受けた人物や共演者について、また音楽制作に対する考え方を語っていく。素晴らしい内容にも関わらず日本では殆ど紹介されていない作品だが、今回特別に許可を得て日本語字幕つきでの上映を行う。

    【ジャン=ジャック・ペリーとは】1929年フランス生まれの電子音楽家。電子楽器のデモンストレータとして渡米し、「Perrey & Kingsley」(ペリー&キングスレイ、通称ペリキン)を結成。テープコラージュや電子楽器、モーグシンセサイザーを駆使して、可愛らしく愉快なトラックを制作。「バロックホウダウン」は、ディズニーランドのエレクトリカル・パレードのテーマ曲の原曲に使用されている。

    ◎Jean-Jacques Perrey - Moogy-Boogy


  • 映画『ナニワのシンセ界 The New World of Synthesizer in Osaka』

    2014年 日本 78分
    監督:大須賀 淳
    制作:株式会社スタジオねこやなぎ
    出演・撮影協力:荒川 伸(株式会社REON) Unyo303 久次米一弥(天地雅楽) ピノ作(J.M.T Synth)
    西田 彩(ゾンビ) Risa 江夏正晃(marimoRECORDS)
    サワサキヨシヒロ Durusin yakan MINE Makio Gamasawa Implant4 Studio D.C nu things 電氣蕎麦 Tokyo Festival of Modular ほか
    HP:<http://naniwa.modularsynth.jp>

    大阪にはもう一つの「シンセカイ」があった!
    ツワモノ揃いのミュージシャン、気鋭のシンセ開発者、巨大なマシンを操るシンセ女子、電子音がなり響く蕎麦店、コタツのある楽器店など、2014年の大阪を舞台に展開される、世界でも唯一無二の超個性的なシンセサイザーシーンに体当たりで挑んだ渾身のドキュメンタリー映画。

    ◎映画『ナニワのシンセ界』予告編


当日¥1,500 ドリンク代別途
学生¥1,000 ドリンク代別途(要:学生証提示)
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※【人数限定:メール予約受付】
  <ticket@metro.ne.jp>にて、ご予約を4/6より受付開始します。
  前日までに、公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。
※ご入場は受付完了メールに記載させて頂いてます予約番号順とさせて頂きます。
※尚、予定枚数に達し次第受付終了とさせて頂きますので、何卒ご了承下さい。
2015.06.29(mon)


  • 6:30pm 開場 7:00pm 開講 → 9:30pm 終講予定
  • メトロ大學:菊地成孔
    -dCprG新作発売記念 Talk Show-
    『ポリリズム概論
      〜dCprGのリズムを読み解く〜 』
  • メトロ大學

  • 講師:菊地成孔

日本のジャズシーンきっての異才として、多彩な活動で音楽シーンの最先端を疾走する音楽家、菊地成孔氏が率いる11人の特殊部隊DCPRGが、バンド名の表記を改めた新生dCprGとして三年振りのオリジナルアルバム『Franz Kafka's South Amerika~フランツ・カフカの南アメリカ~』を5月13日にリリース!早くも大名盤の呼び声が高い今作が話題を呼ぶ中、菊地成孔氏による6年振りのメトロ大學開講が決定! ここ京都の地でも西部講堂やKBSホールでの歴史的名演で多くの音楽ファンを混沌と熱狂の渦に巻き込んだdCprG、その高密度なグルーヴの源泉に迫る『ポリリズム概論 〜dCprGのリズムを読み解く〜 』 (仮題)をテーマにレクチャー!東京を代表するジャズミュージシャンにして、著述、ラジオ、批評、と自在にしてボーダレスな活躍を続ける菊地氏の、無尽蔵なまでの博覧強記ぶりと、バシバシに斬りまくる独自の批評眼、芸術の域にある話術と共に、改めてポリフォニックなdCprGの音世界を解析する夕べ。 既に発表されている7月の全国ツアーの前哨戦としても是非!


  • 菊地成孔(きくちなるよし)

    <http://www.kikuchinaruyoshi.net>
    東京ジャズシーンのミュージシャン(サックス / ボーカル / ピアノ / キーボード / CD-J)として活動。思想の軸足をジャズミュージックに置きながらも、極度にジャンル越境的な活動を展開。演奏と著述はもとより、ラジオ・テレビ番組でのナビゲーター、コラムニスト、コメンテーター、選曲家、クラブDJ、映画やテレビドラマの音楽監督、対談家、批評家(主な対象は音楽、映画、服飾、食文化、格闘技)、ファッションブランドとのコラボレーター、ジャーナリスト、作詞家、アレンジャー、プロデューサー、パーティーオーガナイザー等々としても評価が高い。数多くのバンドへの参加・主催を経て、現在は自らのリーダーバンドとして「菊地成孔ダブセクステット」「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「DCPRG」の3バンドを主催。


¥1500 ドリンク代別途
※【人数限定:メール予約受付】
  <ticket@metro.ne.jp>にて、ご予約を5/23(土)より受付開始します。
  前日までに、公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。
※予定枚数に達し次第受付終了とさせて頂きますので、何卒ご了承下さい。

過去の講義一覧