メトロ大學

『METRO』は1990年のオープンから音楽メディアを中心に自分達の身の周りにあるものから憧れていたものまでを闇雲にかき集め発信しようと試みてきました。 もちろんそれが常に受け入れられるものでもなかった事も事実で「クラブカルチャー」なるものの創成と言うのは、それを感じるお客さん達が共感し後押ししていただかないと出来ない事だと感じております。

「クラブカルチャー」や「サブカルチャー」と言うものがオープンした当時とは違ってある一定の理解と評価を得られるようになった今日、私達メトロスタッフは14周年を機に新たなステップ、そして新たな試みとしまして、今までは出来なかったメディア(美術・映画・舞踏・文学…)などより広い視野をテーマにした文化創造と発信の“場”を新たに開設することになりました。

形態はカルチャースクールとして講師の方を招いての講演会や、ワークショップの形態が主だったものになりますが、従来までの一般的なイメージや常識に捕らわれることなく私達がメトロで蓄積してきた経験やノウハウを踏襲しつつ、エンターテイメント性やオリジナルティーに富んだ企画と演出を(試行錯誤はあるでしょうが…)して参りたく考えております。

私共の新しい試みにどうぞ御期待下さい!


講義予定

2015.03.08(sun)
  • 19:00開場/19:30開演 → 21:00 終了予定
  • PARASOPHIAオープニング記念
    ART GRID KYOTO × メトロ大學 クロストーク
  • トークショー
  • 出演:
    高谷史郎(dumb type)×山本精一(音楽家)×小崎哲哉(司会)

京都では初となる大規模な現代芸術の国際展『PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015』開幕がいよいよ目前に迫って来ました!そして開催に合わせて、街場で一緒に盛り上げていくプロジェクト「ART GRID KYOTO~交錯する文化~」も同時に始動し、その一環として京都の様々な場所で、毎週末に同時多発的な音楽イベントを仕掛けるプロジェクト『Sound Exhibition 2015 〜音の展覧会〜』もいよいよスタートします!

そして、PARASOPHIA開幕直後の3月8日(日)には、ART GRID KYOTOとメトロ大學の共催で、「PARASOPHIAオープニング記念クロストーク」を開催、結成30周年を迎えたdumb typeの高谷史郎氏と、音楽家の山本精一氏のお二人をトークゲストに迎え、アートジャーナリストの小崎哲哉氏をモデレーターに、現在京都を拠点にしながら、表現スタイルは違えど、あらゆるジャンルを軽々とまたぎ、他に類を見ない圧倒的な作品やパフォーマンスで世界中の方々を虜にしいている二人の表現者による予測不能のトークセッション!
早くから京都の枠を飛び越えてその作品が国際的に評価され、現在も時代を引っ張る最先端の表現を発表し続けるパフォーミングアート/メディアアートの先駆者dumb typeの創設メンバー高谷史郎氏、ボアダムスを始め、想い出波止場や羅針盤、ROVO、PARAなどこちらも全世界がリスペクトする前衛音楽家山本精一氏。共に世界の視座で活躍されているお二人にとって"京都"とは?そして"アート”とは?


  • 高谷史郎(dumb type)

    <http://shiro.dumbtype.com/>
    京都市立芸術大学在学中の1984年、古橋悌二をはじめとする同大学の学生が中心となって結成したアーティストグループ「ダムタイプ」に、創設メンバーとして参加。以来、ダムタイプのパフォーマンス、インスタレーションの制作に携わり、映像、照明、グラフィック、舞台装置デザインなどを幅広く手がけてきた。並行して、1998年より個人でも制作を開始。プリズムやレンズを用いた作品、また高度なテクノロジーに裏打ちされた映像インスタレーションやパフォーマンス作品を発表している。舞台公演作に「明るい部屋」(テアター・デア・ヴェルト、ドイツ、2008)、「CHROMA」(びわ湖ホール、滋賀、2012)がある。高谷の作品には、空間と時間の関係や自然現象への深い洞察、光学的な現象の知覚への一貫した関心を認めることができる。それを総覧できる初の個展「明るい部屋」が、2013年から2014年にかけて東京都写真美術館にて開催された。多ジャンルにわたるアーティストとの共同作業も多く、近年では中谷芙二子との《CLOUD FOREST》(山口情報芸術センター[YCAM]、2010)や坂本龍一・野村萬斎との「LIFE-WELL」(YCAM、2013)などがある。


  • 山本精一

    1986年から2001年まで「BOREDOMS」に参加。以後、「ROVO」「羅針盤」「想い出波止場」「PARA」「MOST」「TEEM」「ya-to-i」「NOVO-TONO」「CHAOS JOCKEY」他、多数のバンド/ユニットやソロワーク、内外の音楽家とのセッション等で、プレイヤー/ソングライター/コンポーザー/プロデューサーとして、ワールドワイドに活動を展開。代表作に「Crown Of Fuzzy Groove」(ソロ作)、「SOUL DISCHARGE 99」(BOREDOMS)、「ソングライン」(羅針盤)、「水中JOE」(想い出波止場)、「FLAGE」(ROVO)、「幸福のすみか」(山本精一&PHEW)、「X-GAME」(PARA)、「MOST」(MOST)、「ラプソディア」(歌物ソロ)等がある。
    また、映画音楽では、湯浅政明監督のアニメーション「マインド・ゲーム」(2004年)、三池崇史監督の「殺し屋1」(2001年)、矢口史靖監督の「アドレナリンドライブ」(1999年)等を手がけている。
    エッセイストとしても様々な媒体に寄稿し、1999年には随想妄想小説シリーズ「ギンガ」、2009年に「ゆん」、2014年に「イマユラ」を出版。さらに画家、写真家としての活動も行っており、個展や主に自作のアートワークにおいて定期的に作品を発表している。


  • 小崎哲哉

    1955 年東京生まれ、ウェブマガジン『REALTOKYO』 『REALKYOTO』発行人兼編集長。CD-ROM ブック『デ ジタル歌舞伎エンサイクロペディア』、写真集『百 年の愚行』などを企画編集し、現代アート雑誌『ART iT』を創刊した。京都造形芸術大学大学院学術研究 センター客員研究員、同大大学院、同志社大学、愛 知県立芸術大学講師。昨年、あいちトリエンナーレ 2013 のパフォーミングアーツ統括プロデューサーを担当した。昨秋『続・百年の愚行』を刊行。


¥1,000 ドリンク代別途
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※人数限定、ご予約メール受付→<ticket@metro.ne.jp>で受付けています。
 公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。


2015.03.28(sat)
  • 17:00 open/start → 21:00 close予定
  • バンヒロシ大学+メトロ大學 プレゼンツ
    『京都×横浜 ロックンロール会議 IN メトロ』
  • ロックンロール,SKA
  • LIVE:SKA-9 / バンビーノ
    DJ:横山剣 (クレイジーケンバンド) / グルーヴ あんちゃん
    / キング ジョー / 安田謙一

京都のサブカルチャーに精通したフィクサーとして様々なシーンで活躍するミュージシャン「バンヒロシ」を親善大使として、友好条約が結ばれた京都と横浜のシーンを代表する首脳達が集結する『京都×横浜 ロックンロール会議』が豪華メンバーで実現!!! 横浜からは、東洋一のサウンドマシーン「クレイジーケンバンド」を率いる、ソウルフルな歌声とコミカルなキャラクターで国民的人気を誇るご存じハマの音楽番長「横山剣」、そして横浜のロックンロール梁山泊"本牧BOOGIE CAFE"を拠点に、幾多の伝説と共に敬愛されるオリジナル・ルードボーイCHIBOWと日本レゲエシーンのトップ・ミュージシャン8名により結成された「SKA-9」が揃って来京!そして京都からは仕掛人バンヒロシ率いる「バンビーノ」のLIVEに加え、「ロック漫筆家」としての活動やラジオDJ、作詞業などでも知られる「安田謙一」、 関西のシーンには欠かせないキーマン「グルーヴ あんちゃん」 「キング ジョー」 も参戦しての激アツロックンロールな夜!こんな学校が欲しかった!!


  • 横山剣

    東洋一のサウンド・マシーン”クレイジーケンバンド”のリーダー。「音楽ジャンルからの解放」をモットーとする全方向型音楽を展開し、コンスタントな人気を獲得後も常に攻めの姿勢で活動中。作曲家としては、堺正章、和田アキ子、SMAP、TOKIO等、数多くのアーティストに楽曲提供し、さらにm-flo、ライムスター、マイティ・クラウン・ファミリーなど、ジャンルの壁を超越したコラボレーション
    を実現するなど、その音楽活動は多岐にわたる。


  • SKA-9

    日本のロックシーンのパイオニア "CHIBOW vo." と、ジャマイカンミュージックを敬愛してやまないシーンのトップを翔るメンバー(b.KUUBO / dr.森俊也/ sax.西内徹/ g.新宮虎児/ or.外池満広/ t.今泉直司)にて横浜•本牧から発信するSKA, ROCKSTEADY, 2TONE, SKINHEAD REGGAE!!!ORIGINAL RUDIES "SKA-9" !


  • バンビーノ

    天才バンヒロシ率いるバンビーノ。スマートでジェントリーでハッピーなライブは、多幸感満載です。今年は、結成15周年記念の節目でブランニューなCDもゲットせよ‼


  • 安田謙一

    ロック漫筆家。狂剣歴16年。著作に「なんとかとなんとかがいたなんとかズ」など、あり。肖像画は根本敬によるもの。


  • キングジョー

    大阪在住のDJ。ガレージパンク、和ラ、英語圏外ロック等を愛好。デザイン・映像制作チームK.K.C.L.P.ではDVD「CRAZY KEN BAND TOUR FLYING SAUCER 2013」のOPとEDのアニメーション、また2014年のCKBツアーTシャツデザインを担当。「森本ヨシアキ」名義で漫画「淀川ハートブレイカーズ」を原作。新作画集はPRESSPOP GALLERYより発売予定(鋭意制作中)。


  • グルーヴあんちゃん

    DJ、サウンドプロデューサー、トラックメーカー。
    2006年 自身の7inch専門レーベル「UNCHANTABLE RECORDS」を立ち上げる。2007年 小西康陽プロデュースの筒美京平リミックスアルバムの「京平ディスコナイト」参加。2008年 「ISLAND MOON〜GROOVELOVE〜」で全曲サウンドプロデュースを担当し、土岐麻子、一十三十一、eli(exラヴ・タンバリンズ)らの歌唱曲をプロデュース。2010年 ソロアルバム「NOTRE MUSIQUE」発売。
    最新作は桜 稲垣早希のリミックス。2015年春配信限定でアルバム発売予定。


プレイガイド一般前売チケット ¥5,500 ドリンク代別途
★ローソンチケットのみ (ローソンLoppi、Lコード:56847)、2/7より発売開始!
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受付終了しました!
★枚数限定!特別先行予約受付中!!
¥5,500 ドリンク代別途 [受付期間:〜2/6まで]←枚数限定!
※『特別先行予約お申し込み方法』
→ タイトルを「3/28 京都×横浜 ロックンロール会議 予約希望」
として頂いて、お名前と枚数を明記して<ticket@metro.ne.jp>宛でメールして下さい。
※お申し込み枚数はお1人様10枚迄でお願いします。

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2015.04.05(sun)
  • 17:30 開場/18:00 トーク開始 → 20:00 終了予定
  • Sound Exhibition 2015関連企画
    JAMJAMラジオ×メトロ大學 presents
    『大野松雄vs大友良英 TALK & LIVEセッション』
  • TALK & LIVEセッション

    出演:大野松雄 / 大友良英 / 由良泰人 / RUBYORLA

日本初の国産テレビアニメ『鉄腕アトム』の音響効果を担当し、シンセサイザーなき時代に天才・手塚治虫の想像を遥かに超えたサウンドを具現化したもうひとりの天才・大野松雄。 その後のアニメーションにおける音響効果に革命を起こし、日本の音響デザイナーの祖として様々なアーティストに絶大な影響を与える。 ドキュメンタリー映画『アトムの足音 が聞こえる』(2010年公開)で再び脚光を浴びた氏は、今なお現役で創作活動を続けており、2011年よりmetroで開催されたレイハラカミ生誕を祝うイベント「広い世界」での共演がきっかけで始まった大友良英氏との即興セッションは更なる進化を続け、昨年6月に京都で開催された「大野松雄 音の世界」では、セッションのみならず、自らMacの音楽ソフトで制作したという新曲まで披露し、その尽きない音への好奇心と音響の魔術師としての巧みな才能を魅せつけ、観客を驚かせた。今回、大野松雄VS大友良英LIVEも勿論必見であるが、実はどこの大学に行っても聞くことの出来ない歴史的価値のある大野氏の貴重な話の数々を稀代の音楽家・大友良英氏と共に聴講するのが今回のメトロ大學の主旨でもあり、大野節ともいえる軽妙なトークを聞くだけでも参加する価値アリ。日本を代表する音楽家二人のTALK&LIVE、予測不能の化学反応に乞うご期待!


  • 大野松雄

    1930年に東京で生まれた大野松雄は文学座を経て、数多くの映画と黎明期のテレビで音響制作に携わり、音響デザイナーとしての地位を固めた。アニメーション番組「鉄腕アトム」では電子音響を用いた効果音を制作し新しい音響表現を産み出した。その音は現在にも影響を与えている。その後つくばEXPO’85、未来の東北博覧会(87)、アジア太平洋博覧会福岡(89)など博覧会の音響デザインを手がけ高い評価を得ている。商業分野だけでなく個人の映像作品、アニメーション作品、記録映画、科学映画など幅広いジャンルでも音響を担当し、小杉武久氏主催のタージ・マハル旅行団の記録映画「旅について(72)」では自ら制作した。近年は音楽家のレイ・ハラカミのアルバム「レッドカーブの思い出」に史上最高齢のリミキサーとして参加、鉄腕アトムの音響をまとめた「鉄腕アトム音の世界」や音響作品「そこに宇宙の果てを見た」などが再発売され、新作として「大野松雄の音響世界(05)」「YURAGI#10(11)」を発表。2009年には草月ホールにて初のコンサートとなる「大野松雄~宇宙の音を創造した男」が<東京の夏>音楽祭にて開催されるなど、音の作品が幅広い層に支持されている。またライフワークとして知的障がい者施設である社会福祉法人大木会もみじ・あざみ寮に深く関わり、記録映画の制作から寮生による劇での音響制作など、公私を超えた関係を40年以上築いている。


  • 大友良英

    <http://otomoyoshihide.com> 
    音楽家。ギタリスト/ターンテーブル奏者/作曲家/映画音楽家/プロデューサー。
    1959年横浜生れ。十代を福島市で過ごす。常に同時進行かつインディペンデントに即興演奏やノイズ的な作品からポップスに至るまで多種多様な音楽をつくり続け、その活動範囲は世界中におよぶ。映画音楽家としても数多くの映像作品の音楽を手がけ、その数は70作品を超える。近年は「アンサンブルズ」の名のもとさまざまな人たちとのコラボレーションを軸に展示する音楽作品や特殊形態のコンサートを手がけると同時に、障害のある子どもたちとの音楽ワークショップや一般参加型のプロジェクトにも力をいれ、2011年の東日本大震災を受け福島で様々な領域で活動をする人々とともにプロジェクトFUKUSHIMA!を立ち上げるなど、音楽におさまらない活動でも注目される。2012年、プロジェクトFUKUSHIMA ! の活動で芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門を受賞、2013年には「あまちゃん」の音楽他多岐にわたる活動で東京ドラマアウォード特別賞、レコード大賞作曲賞他数多くの賞を受賞している。


  • 由良泰人

    映像作家。1968年京都生まれ。実写やCG、アニメーションを取り入れた映像表現の作品を90年ごろより制作。主な発表としてヨーロピアン・メディアアート・フェスティバル(ドイツ)、オーバーハウゼン国際短編映画祭(ドイツ)、EXiS(韓国、AVID賞受賞)、WROメディアアート・ビエンナーレ(ポーランド)、KIRIN CONTEMPORARY AWARD(奨励賞受賞)、第5回テクノアート大賞(大賞受賞)ほか。個人のまなざしによる映像を紹介する上映展「VIDEO PARTY」を運営している。大野氏とは20年来のお茶飲み友達。




  • photo by 梅原渉

    RUBYORLA(ルビオラ)

    <http://rubyorla.com>
    京都在住の電子音楽家。メディアアーティスト岩井俊雄とYAMAHAが共同開発した電子楽器「TENORI-ON(テノリオン)」の公式奏者としてグッドデザインEXPO2008やナレッジキャピタル2011など多くのステージでメインアクトを務めた他、自らがリーダーを務める電子雅楽バンド「Harp On Mouth Sextet」ではフジロック、渚音楽祭など多くのフェスに出演し、国内外から注目を集める。近年はEP-4やEP-4unit3のメンバーとしてライブに参加するなど活動は多岐に渡り、大野松雄・大友良英セッションのきっかけとなったレイハラカミ生誕を祝うイベント「広い世界」の代表も務める。 当イベントでは司会進行と映像を担当。


¥2,500 ドリンク代別途
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※【人数限定:メール予約受付】
  <ticket@metro.ne.jp>にて、ご予約を受付中です。
  前日までに、公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。
※尚、予定枚数に達し次第受付終了とさせて頂きますので、何卒ご了承下さい。
キャンセルも基本的にお断りさせて頂きます。

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