2005(秋味 他)

2005.10.31(Mon)
  • OPEN/18:30 START/19:00 CLOSE/20:00
  • 秋味 1時限目
    パフォ-マンス公演
    鉄割アルバトロスケット『鉄割馬鹿舞伎』
  • メトロ大學
  • パフォ-マンス公演:鉄割アルバトロスケット『鉄割馬鹿舞伎』
    公式 HP:鉄割アルバトロスケット http://www.tetsuwari.com/
一体何なんだこの意味不明なパワーは! 「無茶苦茶だ」 「乱暴だ」 「わからない」と声が乱れ飛ぶ中、業界人を中心に抱腹絶倒、自失呆然とさせている噂のダイナマイト・パフォーマンス集団「鉄割アルバトロスケット」遂に登場!今回は、雪崩のごとく短い演目を1時間の約20演目ぐらい怒濤のごとく繰り広げる『鉄割馬鹿舞伎』!!馬鹿です!猛烈に馬鹿です!!

  • 絶賛の嵐(コメント集)

    日本にしかおこりえない日本人特有の感覚でできるものがおもしろい
    長島有里枝(写真家)
    キレのよさとキレのわるさのコントラストが絶妙だッ!!
    魚喃キリコ(漫画家)
    いや~、やばいよ、死ぬほど笑って、神を見た
    畠山美由紀(シンガー)
    こいつらキースのギター。骨盤ガタガタになるぜ。
    室矢憲治”ムロケン”(ソウルフルビート詩人)
    鉄割りはブレーキのない自転車に乗って下り坂でもこぎ続ける、
    目の前に急カーブ。あ。そのまま突っ込んだ。
    勝井祐二(ROVO,渋さ知らズ)
    毎日毎日大変だと思うよ。彼らは。
    ジェフリー・ガトフ(ゲームキャラクターデザイナー)
    人生につまらないときの特効薬です。
    中村水絵(リトルモア編集)
    世の中には良い非常識と悪い非常識があり、鉄割は大変良い非常識だと思う。
    柴田元幸(翻訳家・大学教授)
    眠たいあなたに捧げる鉄割アルバトロスケットというお薬。
    草刈朋子(Scum編集・発行人)
    パワーとかエネルギーじゃなくて、力をもらった気がしてスキップした。
    矢崎仁司(映画監督)



2005.11.24(Thu)
  • OPEN/18:30 START/19:00 CLOSE/20:10
  • 秋味 2時限目
    ドキュメンタリー映画『ダライ・ラマの般若心経』 
    ダライ・ラマ14世のドキュメント
  • メトロ大學
  • 映画『ダライ・ラマの般若心経【劇場版】』 (2005年/70分/カラー)
    出演:ダライ・ラマ法王14世
    監督/撮影:菊地和男  製作総指揮/インタビュー:大谷幸三
    製作/編集:石熊勝己  製作:藤原雅一 編集:浜口文幸 
    音楽:プレイ・フォー・レイン 
    製作/提供:フライング・ジブ / JP 
    公式 HP:http://www.flyingjib.jp/lama/index.html
世界の人々の心の中に生きる仏教最高の教典である「般若心経」を現チベット仏教の最高指導者であるダライ・ラマ法王14世がカメラに向かって解り易く解き、インド国内の仏教的生活を送るチベットの人々を訪ね歩くドキュメンタリー。1989年にノーベル平和賞を受賞し、宗教界の枠を越え、世界中の文化人や映画人、思想人の精神的支柱となっているダライ・ラマ14世自らが「般若心経って何?」「なぜいろいろな人が唱えたり写経するのか?」「難しい漢字で書かれたお経に意味はあるのか?」「色即是空って何?」誰もが訊きたくても訊けない「般若心経」に関する素朴な疑問を、シンプルに沁み入るように解き明かします。

  • 映画『ダライ・ラマの般若心経』

    『ダライ・ラマの般若心経【劇場版】』は、10万部を超えるベストセラーとなった書籍「ダイ・ラマ ― 死の謎を説く」でコンビを組んだジャーナリストの大谷幸三とカメラマンの菊地和男が、ダライ・ラマの住むインド・ダラムサラを訪れ、日本で特に人気の高いお経「般若心経」について、ダライ・ラマ本人に語ってもらった様子を収めた貴重な映像作品である。
    短い経文の中に仏教の深遠な智慧を凝縮させた「般若心経(はんにゃしんぎょう)」は、観音菩薩を主人公とする仏教経典のひとつで、大乗仏教の中心的な思想である“空(くう)”を説いた600巻にものぼる「大般若経」のエッセンスであるとされる。未成仏霊の供養、開運の願い、精神統一などさまざまな目的に使われており、「観音菩薩」の人気が特に高いとされる日本では、老若男女を問わず幅広い層に“写経”が浸透している。また、般若心経を唱えながら四国・八十八箇所巡りをする人々の数は今も年々増加しているという。
    チベット仏教の最高指導者であるダライ・ラマ法王14世は、1989年にノーベル平和賞を受賞。リチャード・ギア、シャーリー・マクレーン、ジュリア・ロバーツ、スティーブン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシ、スティーヴン・セガールら映画人のみならず、世界の文化人にも熱心な支持者を数多く持ち、民族・国家・宗教の枠を越え、世界中から尊敬を集めている。そして、もちろん、“観音菩薩の化身”なのである。大谷・菊地コンビとスタッフが、長き挑戦の日々を経て、2001年、ついに「“観音菩薩の化身”とされるダライ・ラマによる“般若心経”講座」をビデオに収めることに成功した。構想から10年以上、撮影を始めてから5年間が過ぎ去り、ようやく編集を終えた監督の菊地は言う。「個人的な意見だが、般若心経を100万回唱えるよりも、現地の風景を見るほうが、内容を理解できるかもしれない。いや、少なくとも体感できるような気がする。私自身、漠然とだが、自然と人間を包含する生命は、たった一つなのではないかと思うにいたった」




2005.12.16(Fri)
  • OPEN/18:30 
  • DJ LALA(Diamonds Are Forever) Presents
    『"2005 EXOTICA" 世界の中心が腐る R18 ~メトロ大學 学園祭~』
  • メトロ大學
  • 出演:シモーヌ深雪/ Bubu/ Margerita/ The OK GIRLS and more
    DJ:LALA/ MINAMI/ SHINOMIYA
    映画上映:『Diamond Hour』(1回目上映18:30~20:00、2回目上映20:30~22:00) 
    ※映画終了後、トークショー有り
京都を拠点にその先駆性が国際的に高く評価されているマルチメディアアーティストグループ「dumb type」の中心的メンバーであり、また、15年前のMETRO創世記より、海外のクラブカルチャーを凌駕するオリジナリティーでMETROの看板イベントとして今も毎月その熱気を続けているパーティー「Diamonds are Forever」の創設者でもある、故古橋悌ニ(グロリアス)の没後10年にあたり、京都芸術センターで遺作<LOVERS>の京都初展示をはじめシンポジウムやビデオ上映が開催されます。そこでメトロでは、その関連イベントとして、LALA、Bubu等によるトークショーや、シモーヌ深雪のショー、過去のダイヤモンドの超秘蔵映像上映、そして何と!あの幻の傑作映画『Diamond Hour』の上映会も!とメトロ大學の人気講師陣も加えて、盛大にメトロ大學初の学園祭を開催致します!