これまでMETROに
出演したアーティスト

松丸契 / Kei Matsumaru

1995年生まれ。サックス奏者・作曲家。パプアニューギニアの山奥の村で育ち、高校卒業までそこで楽器をほぼ独学で習得し、2014年に米バークリー音楽大学へ全額奨学金を得て入学、2018年に同大学を首席で卒業。同年日本へ帰国、以来東京近辺を中心に様々なアーティストと共演を重ねる。これまで SMTK(石若駿・マーティホロベック・細井徳太郎・松丸契)で『SMTK』『SUPER MAGIC TOKYO KARMA』『SIREN
PROPAGANDA』、m°fe(高橋佑成・落合康介・松丸契)で『不_?黎°pyro明//乱 (l°fe / de°th)』、そして自身名義による1stアルバム『Nothing Unspoken Under the Sun』を発表してきた。2020年より90分の即興演奏を通して空間と時間と楽器と身体の関係性を探る「独奏」を活動の一環として開始。
バンド活動と並行して以下のアーティストと共演多数:石橋英子、ジム・オルーク、山本達久、岡田拓郎、日高理樹、大友良英、芳垣安洋、内橋和久、Dos Monos、浦上想起、須川崇志、スガダイロー、etc.

荒悠平、Aokid、川口隆夫、小暮香帆、細井美裕、中山晃子など他分野のアーティストとも頻繁に共演/共作している。東京都現代美術館『Christian Marclay Translating [翻訳する]』にて作品「To be continued」をジム・オルークのバンドメンバーとして演奏、打楽器奏者の石若駿と山口情報芸術センター(YCAM)の作品『echoes for unknown egos』のパフォーマンスに参加するなど活動の幅を広げている。

映画『よだかの片想い』『土を喰らう十二ヶ月』、アニメ『LUPIN ZERO』等の劇伴に参加。
2022年11月にはblack midiと行ったDos Monosのヨーロッパツアーに参加し、リスボンで日高理樹・David Maranhaと共演、そして石橋英子のロンドン公演に参加するなど国外での活動を開始。

最新作『The Moon, Its Recollections Abstracted』のアナログ盤を12月3日に発売。
参加メンバーの石井彰・金澤英明・石若駿・石橋英子と共に、2023年2月3~6日に蔭涼寺 (岡山)・旧グッゲンハイム邸 (神戸)・radi cafe apartment (四日市)を周り、最終日の2月6日にはBLUE NOTE TOKYOでツアーファイナルを行う。

2023年2月3日 岡山 蔭涼寺
2023年2月4日 神戸 旧グッゲンハイム邸
2023年2月5日 四日市 radi cafe apartment
2023年2月6日 東京 BLUE NOTE TOKYO

インタビュー:https://www.bluenote.co.jp/jp/news/features/12489/
アルバム配信リンク:https://diskunion.lnk.to/keimatsumaru

Photo by Charlie Barclay Harris

更新日:2023/01/21

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