百瀬俊は、ベルリンに拠点を置く日本人音楽家、作曲家、器楽奏者、サウンドアーティスト、パフォーマーである。演劇のバックグラウンドを持ち、現在は前衛音楽、実験音楽、即興音楽、フリーミュージック、ニューミュージック、サウンドアート、エクトロアコースティック音楽、パフォーマンスアートの分野で多岐にわたり活動している。音響心理学の観点から、フィードバック、静寂、音色、倍音、音の強弱を敏感にコントロールし、ライブパフォーマンスを通して演奏者と観客との関係を探求している。京都大学卒業後、現在ベルリン芸術大学のサウンドスタディ修士課程に所属。今冬は2019年の活動開始以来初めての日本公演を行う。京都メトロの元スタッフでもある。
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