1961年大阪市生まれ。1991年よりダムタイプで活動しダムタイプのパフォーマンス《S/N》(1994年初演)に出演。その後、ソロまたは国内外のアーティストと共同で、絵画、立体、映像、パフォーマンスなどの制作、文章の執筆を行う。同時にHIV/エイズと共に生きる人やセックスワーカー、セクシュアルマイノリティや女性の健康や人権についての市民運動に携わる。共著に「セックスワーク・スタディーズー当事者視点で考える性と労働」(SWASH編、日本評論社刊、2018年)など。近作インスタレーション「人魚の領土−旗と内臓」(2022年)は国立国際美術館に収蔵された。
更新日:2025/06/18