
- このイベントは終了しました。
05
(日)
COOL TO KOOL 復活祭

LIVE:
GOTA YASHIKI & THE DUB MESSENGERS
<member>
屋敷豪太(ds)
大沢伸一(b)
松本圭司(p)
田中義人(g)
DUB MASTER X (mix)
DJ:
KYOTO JAZZ MASSIVE(沖野修也&沖野好洋)
YUKARI BB
Masaki Tamura
EDA(枝魯枝魯)
FOOD:
枝魯枝魯
今年33周年を迎える京都CLUB METROの最初期を代表する看板イベントとしてMONDO GROSSOとKYOTO JAZZ MASSIVEの邂逅により誕生した伝説のイベント「COOL TO KOOL」が一夜限り復活します!
1990年代初頭のクラブカルチャー黎明期を牽引するイベントとして、京都のクラブシーンを代表するイベントの代表格となり、音楽、アート、ファッション、映像など様々なカルチャーを生み出した「COOL TO KOOL」。MONDO GROSSOやKYOTO JAZZ MASSIVEが全国区から一挙に海外進出まで果たす中で、ワールドワイドに知れ渡る名物イベントとしてその名を轟かせ、MONDO GROSSOの上京後も、シーンの最先端のDJやライブアクトを毎月招聘し、海外のTOP DJも数多くブッキングされ、クラブカルチャーの醍醐味が凝縮されたイベントとして20数年の長きに渡る超ロングランイベントとして開催されていました。
今回の「COOL TO KOOL 復活祭」は、イベントの創始者の一人であるMONDO GROSSO大沢伸一氏と、同じく京都出身で世界的ドラマーである屋敷豪太氏、さらにピアノに松本圭司氏、ギターに田中義人氏、さらには国宝級ダブエンジニアDUB MASTER X氏という国内最高峰な顔ぶれによるスペシャルユニット「GOTA YASHIKI & THE DUB MESSENGERS」をライブに招聘し、またもう一方の立役者であるKYOTO JAZZ MASSIVEの沖野修也、沖野好洋両氏と共に、数々の逸話を生み出した伝説のイベントを復活させます!
e+ ( https://eplus.jp/sf/detail/3797830001-P0030001 )
<入場順はe+前売 → メール予約の順になります>
ARTIST INFO
Kyoto Jazz Massive(SHUIYA OKINO & YOSHIHIRO OKINO)

沖野修也 & 沖野好洋による兄弟プロジェクトKyoto Jazz Massive。2002年にリリースされたKyoto Jazz Massiveのファースト・アルバム『Spirit Of The Sun』以降、数多くのリミックス/プロデュース・ワーク/コンピレーションの選曲等を手掛けて来た日本のジャズ/クロスオーヴァー・シーンの重要プロジェクト。2021年12月にKyoto Jazz Massiveのニュー・アルバム『Message From A New Dawn』を遂にリリース。続いてアルバムからの7”カット”Get Up feat.Roy Ayers”、更にはRemix 12””Get Up (Kaidi Tatham Remix)”c/w ”This Feeling (Da Lata Remix)がリリースされた。2023年は、UKのMukatsukuから” Get It Together”を 7”でリリース、更にはJazzanovaの”Face My Window(Kyoto Jazz Massive Remix)”も手掛け話題となった。現在はフランスのバンドEchoes Of A New Dawn OrchestraをフィーチャーしたKyoto Jazz Massive Bandでもヨーロッパを中心に積極的にツアーを行なっている。
2024年6月にはKJM30周年企画として新作 “KJM EOANDO”がデジタルリリースされた。今後も幾つかのKJM30周年プロジェクトが進行中。
WEB:http://www.kyotojazzmassive.com/kyotojazzmassive.html
bandcamp:https://kyotojazzmassivemusic.bandcamp.com/
屋敷豪太 GOTA YASHIKI

1962年 京都生まれ。
1982年に上京し、こだま和文らとMUTE BEATを結成。
1987年にはMELONのメンバーとして、ヨーロッパ公演を行う。また、中西俊夫、藤原ヒロシらとダンスミュージックレーベルMajor Forceを設立。
1988年に渡英後、1989年Soul ll Soulの1st.アルバムに参加することからグランド・ビートを生み出し、世界的な注目を集め、その後もロンドンを拠点に、さまざまなレコーディングに参加。
1991年にはSimply Redの正式メンバーとしてアルバム「Stars」のレコーディングと 2年間にわたるワールドツアーに参加。ジャンルを越え、多くのアーティストをプロデュース、また楽曲をリミックスする一方、ソロアーティストとして、またB.E.D.(Jimmy Gomezとのユニット)としてアルバムを発表。
2004年から活動の拠点を日本に移し、新人アーティストのプロデュースや、アルバムプロデュース、リミックス、またドラマーとしての活動などを精力的に行うかたわら、ソロプロジェクトとして iTunes Music Storeより『Vol.1(2005.9)、『Vol.2』(2005.11)をリリース。翌年1月にはCD化(『Silent Love』)された。
サウンドトラック制作という分野では、堤幸彦監督のドラマ「下北サンデーズ」(テレビ朝日系列.2006.7-9)、「巷説百物語~狐者異~」(WOWOW.2005)、「巷説百物語~飛縁魔~」(WOWOW.2006)等を手がける。また、サッカー関連の楽曲依頼も多く、Fantasistaレーベル/ DATA STADIUMよりリリースされているDVDへの、テーマ曲を含む楽曲提供を中心にサポーターズソング制作や、国際試合の選手入場の際に使用されていた「World Soccer Anthem」のアレンジ等を行う。
またテレビへの出演も、自らがホストを勤める『meets music』(WOWOW 2006.4-2007.3)が放送開始。ゲストミュージシャンとのセッションでオリジナリティあふれる選曲・アレンジを披露しながら、番組の進行役もつとめていた。同時に『新堂本兄弟』(フジテレビ系列) では堂本ブラザーズバンドのドラムを担当。NHK総合テレビにて放送中の『プロフェッショナル 仕事の流儀』のテーマ曲「Progress」を演奏している kōkua のメンバーでもある。
これまでにレコーディング、ライブ等で関わったアーティストは、Bomb The Bass、Soul ll Soul、Sinead O’Connor、SEAL、ABC、Massive Attack、Tom Jones、Bjork、Neneh Cherry、Swing Out Sister、藤井フミヤ、槇原敬之、スガシカオ、尾崎亜美、小泉今日子、NOKKO、JUJU、いきものがかり、MONDO GROSSO (敬称略・順不同) 等、多岐に渡る。
また、小原礼氏とのユニット「The Renaissance」やダブバンド「DUBFORCE 」での活動も行っている。
大沢伸一 SHINICHI OSAWA

音楽家、作曲家、DJ、プロデューサー。国内外の様々なアーティストのプロデュース、リミックスを手がける他、広告音楽、空間音楽やサウンドトラックの制作、アナログレコードにフォーカスしたミュージックバーをプロデュースするなど幅広く活躍。2017年にアルバム『何度でも新しく生まれる』でMONDO GROSSOを再始動。最新作『BIG WORLD』では坂本龍一、満島ひかりが参加した「IN THIS WORLD」など豪華アーティストとの変幻自在のコラボレーションが話題となっている。おもなサントラ担当作品にTVアニメ「BANANA FISH」、蜷川実花監督映画「ダイナー」。
https://www.shinichi-osawa.com
松本圭司 KEIJI MATSUMOTO

1973年4月12日生まれ。札幌出身。
ピアニスト、キーボーディスト、アレンジャー。
ギター、ウクレレ、マンドリン、ベースなども演奏する。
幼少の頃から音楽に目覚める。エレクトーンを学び、中学生の頃、キーボードやギターなどを演奏し始める。1992年、高校卒業後上京し、ヤマハ音楽院入学。同時にキーボーディスト、ピアニストとして活動を始める。1998年末よりT-SQUAREに参加。アルバム「T-SQUARE」に自作曲4曲提供。2003年に1st ソロアルバム「Life」をリリース。以降沢山のアルバムを制作、最新は2022年リリースの「Rojo / Azul」。
自身の活動以外ではアーティストのツアーサポート、スタジオミュージシャン、アレンジャーとして活動。近年では、古内東子、南佳孝、槇原敬之、LOVE PSYCHEDELICO、NAOTO、TSQUARE、矢沢永吉。
これまで関わってきたアーティスト
葉加瀬太郎、T-SQUARE、本田雅人、ゴスペラーズ、東儀秀樹、中島美嘉、森山直太朗、キリンジ、冨田ラボ、NAOTO、矢沢永吉、JUJU、槇原敬之、藤井フミヤ、鈴木雅之、辛島美登里、DEPAPEPE、池田聡、安野希世乃、南佳孝、杉真理、鈴木茂、LOVE PSYCHEDELICO、古内東子
http://keijimatsumoto.com
田中義人 YOSHITO TANAKA

1973年9月2日生まれ、札幌出身。
1997年11月上京。
1999年monday michiru bandへ参加、sax奏者のLew Tabackinと共演。
このライブで出会ったDrummer GENTAの誘いでbirdのファーストツアーに参加。
そこで出会ったproducer 大沢伸一との縁で2000年 Mondo Grossoに参加。傑作アルバム「MG4」に参加。「LIFE feat. bird」「MG4BB feat TANIA MARIA」「Now you know better feat AMEL LARRIEUX」などを共作。アメリカ、ヨーロッパなど25ヶ国でリリース。この後伝説的シンガーのEllen McIlwaineとの「DON’T LET GO」までMondo Grossoの作品に携わる。
以降、akiko、ICE、カサリンチュ、Chemistry、ケツメイシ、嶋野百恵、佐藤竹善、椎名純平、JiLL-Decoy association、JAFROSAX、スガシカオ、高宮マキ、土岐麻子、中島美嘉、bird、藤巻亮太、MUCC、森山直太朗、wyolicaのsoundproduce なども手掛け、2006年にはピアニスト/塩谷哲のアルバム「Hands of GUIDO」(グイードの手)を塩谷氏と共同プロデュース。アルバムの約半数の楽曲は作曲、共作にも関わる。
現在までに、絢香、嵐、今井美樹、m-flo、大黒 摩季、ケツメイシ、Chemistry、さかいゆう、Jazztronik、JiLL-Decoy association、柴田淳、Superfly、スガシカオ、SMAP、徳永英明、中島美嘉、葉加瀬太郎、秦基博、bird、Funky Monkey Babys、ファンキー加藤、藤巻亮太、BoA、松下奈緒、YUKI、レミオロメン、wyolica etc…数多くのアーティストのレコーディング、ライヴ・サポート, アレンジなどを行っている。また、2004年 森山良子 US Jazz Live Tour 2004ではNY Blue Note公演にて故Michael Brecker(sax)と共演、2004~2006年の森山直太朗ツアーではギタリストのみならず音楽監督としても参加。2012年 SUPER SALT BANDのギタリストとして 塩谷哲(P)山木秀夫(Dr) 松原秀樹 (B)大儀見 元(per)と共に活動。2013年 小林武史、大沢伸一のBradberry Orchestraがバンドとして再始動の際にギタリストとして参加 etc…演奏家として幅広いフィールドにおいて活動。またブルージーでありながらJAZZ、SOUL、FUNK感を感じさせる bird LIVE『2000+1』や、ケツメイシの「夏の思い出」等のヒット曲でのプレイ・スタイルは世代を問わず高い評価を受けている。
アーテイスト活動としては、現在活動休止中であるがピアニカ前田率いるバンド Bossa Pianikitaにおいて「EL CIELO(2001)」「ピアニダージ(2003)」の2枚のアルバムをリリース。2010年~ 今井美樹のツアーメンバーとしてプレイを共にした松原秀樹(B)と「自分たちが好きなファンク、ソウルなどのブラックミュージックを中心とした音楽をやり たい」と意気投合したことがキッカケで森俊之(key), 玉田豊夢(Dr)とともにバンド、C.C.KING結成。2010年ファーストアルバム「C.C.KING」リリース。2013年2月に待望の初リーダーアルバム「THE 12-YEAR EXPERIMENT / YOSHITO TANAKA」リリース。バ ラエティに富んだ楽曲とエモーショナルなギタープレイがたっぷりの名盤として話題を呼び、Wax Poetics、Floor などにインタビューが掲載される。特に2013年5月号のPlayerに於いては7ページの特集が組まれている。アルバムは絶賛発売中!
などなど活動は多岐にわたる。
また無類のスパイス、カリー好きとしても有名である。
http://www.yoshitotanaka.com
DUB MASTER X

一発で彼の音と分る個性的な音作りをするがそのバランス感覚は絶妙で、POPS からクラブのフロアーまでをも揺るがす音作りが出来るサウンド・エンジニア&DJ&クリエイター。
MuteBeat のダブ・エンジニアとして活躍。
PA・エンジニア・レコーディングエンジニア・リミックス・プロデュース・アレンジ・プログラミング・DJ・舞台音響等々、アーティストサイドとスタッフサイドの両方を理解する希有な存在でもある。
2010年頃より初心に立ち返り、気持ちの良い音を探求すべくライブPAエンジニアを主戦場として活動中。
Deftech・SUGIZO・REDORCA ・小島麻由美・柴田聡子・江沼郁弥・ TRI4TH・millennium parade・のん・Losalios・BASSONS・SILENTPOETS・SHAG・木根尚人等の FOH を担当している。
YUKARI BB (Jazzy Sport Kyoto / Sounds Familiar / KJCC )

Dance Music Recordのバイヤーとしてキャリアを積む傍らDJ活動をスタートした後イギリスへ渡英。帰国後イギリスのオンライン・レコー ドストア、Juno Recordsの日本支部を7年間務めた後、京都へ拠点を移す。近年では精力的に海外へ活動の幅を広げ、’19には香港でのShi Fu Miz Festivalにて”BoilerRoom”への出演も果たす。’20年よりJazzy Sport Kyoto、’21年よりイタリアのSounds Familiarに所属。京都拠点のクリエイティヴ・チーム、Kyoto Jazzy Creative Councilのメンバーとしても活動中。
https://jazzysportkyoto.com/
https://www.instagram.com/yukaribb/
Masaki Tamura(Do it JAZZ! / KJCC)

DJ / Architect
19年目を迎える京都を代表するJAZZイベント「DoitJAZZ!」を主宰。Gilles Petersonが手掛ける”Worldwide FM”の 京都サテライト”WW KYOTO”のDJを5年間担当し、他の海外ラジオへのMIX提供や楽曲制作、また一級建築士としても建築設計を行うなど活動は多岐にわたる。「Jazz」と「京都」をフィルターにして活動するクリエイティブ・チーム”Kyoto Jazzy Creative Council(KJCC)”を運営、2025年7月レーベル第一弾として「Kyoto Jazz Sextet / Dosojin No Uta」をリリース。また日本発のインディペンデントラジオ「Tsubaki fm」京都支部を担当し、シーンの音楽を幅広く発信中。
DoitJAZZ! WEB : http://www.doitjazz.jp/
KJCC WEB : https://festival.kjcc.jp
EDA (枝魯枝魯)
