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(水)
Mad Flood presents KUWADATE-企-
LIVE
StePper feat. Paed Conca
Mad Flood
DJ
JUNIA, Fusée, tanajun
VJ
フジタナオキ
FOOD
カレー屋クスン
京都のアンダーグラウンドシーンの顔役達による"企=Kuwadate"第2弾!
前回も素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたスイス人作曲家、即興演奏家、クラリネット、ベース奏者のPaed Conca。今回は自身の体をシーケンサーとして使用しサンプルトラックと対話、パフォーマンスを行うStePperとのスペシャルユニットで日本ツアーを敢行。京都場所は前回と同様Club Metro。迎えるはライブアクトに「Mad Flood」、DJ陣は極上空間Cinematik Saloonよりレコードを奏でる空間演出家「JUNIA」、巷で話題のレコード洗い屋さんenviestheとしても活動中の「tanajun」、生音派DJ南米スロウテクノを筆頭にWorld Musicの洗礼を受け最近ではDonna Leakeなど数々の南米アーティストとの共演を重ねている「Fusée」がスタンバイ。VJはsoftribe界隈では説明不要「フジタナオキ」、FOOD出店では皆の胃袋を鷲掴みし続ける「カレー屋クスン」の最強布陣でお届け。
ARTIST INFO
StePper
StePper Liveは音楽とダンスの相互作用であり、彼はサンプル・ミックスとリアルタイムで踊りながらライブでリズムを組み合わせる。彼の作品は、圧倒的にデジタル化された世界における人間の存在の不透明な境界線を繊細に問いかける。ロボットによる支配の中で、原始的な肉体とダンスが持つ時間的な儚さ、AIの偏在と並置される人間の感覚的現実。
DJのように自分の身体をシーケンサーとして使い、サンプルトラックと相互作用し、ビートマッチングする!アナログとデジタルのパワフルなミックスサウンド。彼はニューヨークの 「Paradise Garage 」以来、レイヴ/クラブ・シーンに身を置いてきた。彼のアティチュードは、その遺産を反映している。StePper Liveは、ノイズとクラブ・ミュージック、そして音楽とダンスそのものの境界を軽々と跨ぐ、動きと音の間の特別な体験である。StePperのライブは、ジャンルフリーというだけでなく、むしろシンプルにジャンルを生み出す。
StePper Live is an interplay between music and dance in which he combines rhythms live while dancing in real time with his sample mixes. His work subtlety questions the murky boundaries of human existence in an overwhelmingly digital world. The temporal fragility of primal flesh and dance, amidst robotic dominance. human sensorial reality juxtaposed with AI ubiquity.
Like a DJ he uses his body as a sequencer interacting and beat matching with the sample tracks! a powerful mix of analogue and digital sound. He has been on the rave/club scene since “Paradise Garage “ NYC. His attitude reflects that legacy. StePper Live is an extraordinary experience between movement and sound which easily straddles the borders between noise and club music, and between music and dance themselves. StePper live: not only genre free, rather a genre generator simply.
MAD FLOOD
京都のアンダーグラウンドを愛する轟音バンド。カオティックサウンドに突き抜けるウタ、溢れ出すコトバ。
どこでだってここが居場所、今この時を共に祝おう。
他の誰でもない俺がいたってこと、そして目の前に君が立ってた。
Simiz、猿吉、Livingdead、本田Q、fuyuco.
Fusee
1996年生、2021年活動開始、生音派DJ。
京阪の音質の良いBarを好む。
大学生の頃に身を染めたUK Vintage Fashionから音楽の沼へ。50s,60sをルーツに持つ。
京都在住後に南米スロウテクノを筆頭にWorld Musicの洗礼を受け、現行ダンスミュージックのPartyにも出演し始める。
生音ではDonna Leake、数々の南米アーティストとの共演を重ねている。
フジタナオキ
東京流れ者。 TV、コンサート、MV等、数々の映像を制作し、その映像を映写するだけでなくカメラを使ったフィードバックによりその場で新たな光を作り出す。 空間に漂う音霊を捕まえ、数台のカメラ、プロジェクターとミキサー、スイッチャー駆使し、加色法、減色法により音と光と闇を溶け合わせる光霊術士。