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(木)

『Scaffold #1』 – Rafael Toral Japan Tour 2025 ft. ジム・オルーク×石橋英子 –

OPEN:19:00 | OPEN 20:00 | 早割¥4,000+1D [受付期間:5/19 17:00〜5/23 23:59迄] | 前売¥5,000+1D | 当日¥5,500+1D |
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LIVE:
Rafael Toral
ジム・オルーク×石橋英子

Jim O‘Rourkeと石橋英子との継続的な対話の中から生まれた新たなライブイベント『Scaffold #1』。今「この体験を共有したい」と感じるアーティストを紹介していきます。 ライブハウス特有のラフでフレッシュな空気とともに、パフォーマンスを自由に楽しめる場となることを目指しています。

初回はギタリスト/音楽家のRafael Toralを招聘。Jimが主宰する〈Drag City〉傘下のレーベル〈Moikai〉からリリースされた氏のアルバム『Spectral Evolution』は、キャリアを通じて取り組んでいるギターの実験的なアンビエント/ドローンの作品で、歴史的名盤との誉も高いです。石橋曰く、昨年世界でリリースされた中で一番素晴らしいアルバムとのこと。

そして今回そのRafael Toralと共演するのは、共同企画者でもあるJim O‘Rourke、石橋英子両氏。純粋に音楽を追求する音楽家のしなやかなつながりから生まれた稀有な共演。それぞれが個性を持ってライブ表現にこだわる3つの会場で鳴らされる夜をぜひ体感してください。

2025/6/26 - - OPEN:19:00 | OPEN 20:00
早割¥4,000+1D [受付期間:5/19 17:00〜5/23 23:59迄]
前売¥5,000+1D
当日¥5,500+1D
■5日間限定!先行早割チケットを発売!
¥4,000 ドリンク代別途 [受付期間:5/19 17:00〜5/23 23:59迄]5日間限定

ticket@metro.ne.jp にて受付いたします。
件名を「6/26 Rafael Toral 早割希望」とし、
お名前と枚数を明記してメールして下さい。


予約・詳細
https://www.metro.ne.jp/schedule/250626/
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■前売チケットは5/24(土) 10:00〜発売開始!
e+ ( https://eplus.jp/sf/detail/4330480001-P0030001 )


(尚、ご入場順は「早割→e+前売→メール予約」の順になります)


ARTIST INFO

Rafael Toral

1967年リスボン生まれのラファエル・トラルは、ケヴィン・ドラム、ジム・オルーク、クリスチャン・フェネス、ピーター・レーバーグ、ミカ・ヴァイニオ、クリストフ・ヒーマン、大友良英、オーレン・アンバーチなど、1990年代に世界の実験音楽シーンに登場したアーティストの世代に属する。- 1990年代に世界の実験音楽シーンに登場し、ロック、ジャズ、アンビエント・ミュージック、ミニマリズムを同居させた新しい形のエレクトロニック・ミュージックを開拓した。これらのアーティストたちは、彼らが属する幅広い世代と並んで、彼ら自身の作品と、彼ら以前の世代の支持の両方を通じて、80年代に比較的低迷し、聴衆を失った実験音楽の分野を再活性化させた功績は大きい。1994年にAnAnAnAからリリースされ、1998年にMoikaiからリイシューされた『Sound Mind Sound Body』や、ギターとエレクトロニクスを組み合わせてアンビエンスとロング・トーンのシートを作り出した1995年の『Wave Field』のような信じられないほど先見性のあるアルバムによって、ミニマル・ミュージックの新たな局面を表現した。

2000年代初頭、ちょうど音の風景が彼に追いつきつつあった頃、トラルは創造的な達成感に達し、「スペース・プログラム」という、静寂というレンズを通してエレクトロニック・ミュージックにアプローチする野心的な長期プロジェクトに着手した、 音符のないメロディック、ビートのないリズム、親しみやすいが奇妙、緻密だが根本的に自由、パラドックスに満ちているが明快さと空間に満ちている」音楽を生み出し、しばしば「頭脳的な同業者よりもはるかに内臓的で感情的なエレクトロニック・ミュージックのブランド」と評される。

サウンド・マインド・サウンド・ボディ』や『ウェーブ・フィールド』のような初期の作品を特徴づけたロング・トーン、アンビエンス、静止に近いテクスチャーを用いると同時に、『スペース・プログラム』で開発された自作の楽器を活用したハイブリッドなものである。(3年間にわたる実験とレコーディングの成果であり、30年以上にわたる音楽的研究の集大成と言っても過言ではない。数十年にわたり、この作曲家が音の風景に与えた驚異的な影響を思い起こさせるだけでなく、私たちの前に広がる豊かな可能性をも感じさせてくれる。

ジム・オルーク×石橋英子

ジム・オルーク / Jim O’Rourke

1969年シカゴ生まれ。Gastr Del SolやLoose Furなどのプロジェクトに参加。一方で、小杉武久と共に MerceCunningham舞踏団の音楽を担当、Tony Conrad、Arnold Dreyblatt、Christian Wolffなどの作曲家との仕事で現代音楽とポストロックの橋渡しをする。1997年超現代的アメリカーナの系譜から「Bad Timing」、1999年、フォークやミニマル音楽などをミックスしたソロ・アルバム「Eureka」を発表、大きく注目される。1999年から2005年にかけてSonic Youthのメンバー、音楽監督として活動し、広範な支持を得る。2004年、Wilcoの「A Ghost Is Born」のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞。アメリカ音楽シーンを代表するクリエーターとして高く評価され、近年は日本に活動拠点を置く。日本ではくるり、カヒミ・カリィ、石橋英子、前野健太など多数をプロデュース。武満徹作品「コロナ東京リアリゼーション」など現代音楽に至る多彩な作品をリリースしている。映像作家とのコラボレーションとしてWerner Herzog、Olivier Assayas、青山真治、若松考二などの監督作品のサウンドトラックを担当。

 

石橋英子/EIKO ISHIBASHI

石橋英子は日本を拠点に活動する音楽家。
これまでにDrag City、Black Truffle、Editions Megoなどからアルバムをリリースしている。
2020年1月、シドニーの美術館Art Gallery of New South Walesでの展覧会「Japan Supernatural」の展示の為の音楽を制作、
「Hyakki Yagyo」としてBlack Truffleからリリースした。
2021年、濱口竜介監督映画「ドライブ・マイ・カー」の音楽を担当。2022年「For McCoy」をBlack Truffleからリリース。
2022年よりNTSのレジデントに加わる。2023年、濱口竜介監督と再びタッグを組み「悪は存在しない」の音楽と
ライブパフォーマンスの為のサイレント映画「GIFT」の音楽を制作、国内外でツアーを行っている。
2025年3月、Drag Cityより7年ぶりの歌のアルバム「Antigone」をリリース予定。

 

Eiko Ishibashi is a Japan-based musician whose work have been released by labels such as Drag City, Black Truffle, and Editions Mego.
In January 2020, she was commissioned to compose music for the exhibition “Japan Supernatural” at The Art Gallery of New South Wales in Sydney. This composition was later released as the album “Hyakki Yagyo” by Black Truffle.
The following year, in 2021, Ishibashi composed the soundtrack for Ryusuke Hamaguchi’s film “Drive My Car. In 2022, she unveiled her new LP “For McCoy” from Black Truffle and began her residency on the global radio platform NTS Radio. Continuing her collaboration with Hamaguchi, she created the score for his 2023 film “Evil Does Not Exist”. Additionally, they launched the project “GIFT”, featuring a silent film by Hamaguchi specially created to accompany Ishibashi’s live musical performance. This project took her on tour both within Japan and internationally.
Ishibashi is set to release her new song album “Antigone” in March 2025 via Drag City, marking her first song album release in seven years.

Instagram:https://www.instagram.com/eikoishibashi/
X:https://x.com/eiko_ishibashi/
WEB:https://eikoishibashi.net/

Antigone:https://lnk.to/antigone

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