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京まちなか映画祭10周年記念~ Let’s Go Beat Caravan!

OPEN:17:00 | 前売予約(メール) ¥3,500+1D | 当日¥4,000+1D

出演:
ザ・ファントムギフト
(杉村ルイvo、ナポレオン山岸g、サリー久保田b、チャーリー森田ds&vo)
Bambino
(バンヒロシvo、森口らっちゃんg.pc、ゆっけちゃんacc、伊藤誠sax)
エミとゲル
(松石ゲルvo,g、エミーリーvo,ds、千晃key、ジミーb、NOAH g)

DJ:
バンヒロシ、サミー前田、サリー久保田、チャーリー森田

 僕の昔やってたバンド「スマッシュヒッツ」は1980年代のニューウェイブブームの中、ネオロカビリーと呼ばれていたロカッツ、ストレイキャッツ、ポールキャッツ等に刺激を受け結成された。そして日本からの返答として向こうがエディ・コクランやジーン・ヴィンセントをルーツにするならこちらはロカビリー三人男や小林旭じゃないかと「星は何でも知っている」や「自動車ショー歌」をパンキッシュにカヴァーし日劇ウェスタンカーニバルのようなライブを目指していた。 そんな頃に愛読していたミニコミGS&POPS誌やリメンバー誌で「ザ・ファントムギフト」の名前を知り通販でデビューシングル「ジェニーは嘘つき」をすぐに買った、そしてそのサウンドにやられた。世の中には同じ事を考えてる人達がいるんだなぁと勝手にシンパシーを感じた。

 気づいた時にはビートルズも解散していた僕ら世代は時代で遊べると言う特権が与えられていたかもしれない、タイムマシンじゃないけれど好きな時代に行けるのが楽しかったんだ。 その後、僕のバンドは活動停止になりましたがファントムギフトはメジャーデビュー、縁あって関西ツアーのお手伝いをしてる中で歌謡サイケバンド「ザ・バンビーズ」として前座を務めた事も良き思い出です(その音源は、昨年出した僕のベストアルバム「ミュージックイズマイライフ」に収録) 。そしてその後ファントムギフトはメンバー脱退で活動停止を余儀なくされてしまったが、2003年ここメトロで再結成ライブが行われました(トリオ編成)。あの時は同世代として熱く込み上げてくるものがありました。 

 そしてそして、20年の時を経て新生ザ・ファントムギフトが帰ってくるんですね!ネオGSから飛び出してよりワイルドによりセクシーに現在進行形のロックバンドとして…カッコいいじゃないですか! 共演は、話題沸騰中の「エミとゲル」、僕のデジタル歌謡ロカビリーバンドBambinoも出演します。楽しい夜の始まりです!
                              (バンヒロシ)

2023/12/10 - - OPEN:17:00
前売予約(メール) ¥3,500+1D
当日¥4,000+1D


ARTIST INFO

ザ・ファントムギフト/THE PHANTOM GIFT

杉村ルイ:vo&harp
ナポレオン山岸:guitar
サリー久保田:bass
チャーリー森田:ds&vo

 

1984年結成。自主制作で2枚のシングル「ジェニーは嘘つき」(’85)、「夜空に消えたシンデレラ」(’86)をリリース。60年代後半の国内外のロックを標榜し、ザ・コレクターズ、ザ・ストライクスと共に、当時一世を風靡した「ネオGSムーブメント」の代表バンドと評された。’87年、インディーズのソリッドレコードより4曲入りコンパクト盤「魔法のタンバリン」をリリースした後、MIDIよりデビュー・アルバム『ザ・ファントムギフトの世界』をリリースした。’89年にはメンバーの脱退が相次ぎグループとしての活動を停止。2003年になるとセカンド・アルバム用のデモテープなどを編集したアルバム『ザ・ファントムギフトの奇跡』がリリースされ再結成ライブも行われた。
’22年、オリジナル・メンバー3人のセッションに杉村ルイ(元ザ・ヘアー、東京スカパラダイスオーケストラ)が参加し「from ザ・ファントムギフト」名義でライブを数回行った後、’23年4月よりはグループ名を「ザ・ファントムギフト」に戻し正式なバンドとしての活動をスタートした。
新生ザ・ファントムギフトのライブは、1960年代のGS/ガレージ/サイケデリックを基調とした本来のファントム・サウンドにルイのブルージーなボーカルとハープが加わったことにより、唯一無二のロックンロールバンドの風格を感じさせるものだ。
’23年7月、7インチ・シングル「真夏の夜の動物園c/wテル・ミー・モア」をリリースした。

エミとゲル

エミとゲル:「昭和40年代と21世紀を自在にワープする愛知県産のデュオ」として2021年夏に結成。2021年11月に7インチシングル「ボウリング野郎c/ wボウリング娘」をリリース。即座に300枚が完売。ストリーミング・チャンネルDOMMUNEの番組「半田健人のGS!GS!GS!」で取り上げられ話題になった。2023年4月、「昭和40年代の狂騒を舞台に綴られたコンセプト・アルバム」である『ゴールデン・ヒット1965–1971』をリリース。クレイジーケンバンド横山剣が推薦文を寄せている。ディスクユニオン・チェーンの週間チャート一位獲得。

 

ゲル(松石ゲル):2000年頃より、ザ・シロップ、ホットハニーバ ニー・ストンパーズ、PANICSMILE、THE消防ロッカーズ、The Absoludeなどのバンドで、ボーカル/ギター/ドラムなどを担当。自らのレコーディングスタジオを設立し、多くのアーティストのプロデュースやエンジニアリングのほか、映画音楽やCM音楽も手掛けている。5月16日生まれ、愛知県豊田市出身。

 

エミ(エミーリー):歌って踊るドラマー。エミーリー&ザ・サイザンス、ゴーグルエース、サロメの唇ほか自らのバンドやサポートメンバーとしても活動。スパイダースの加藤充、ガリバーズ北久保誠というリアルGSメンバーとのセッションも行なっている。日本で最も飲酒量の多い女性ドラマーと言われている。12月31日生まれ、神奈川県横浜市出身。

バンヒロシ

バンヒロシ       

(お座敷ロックンローラー)

1958年生まれ

1977年に京都のインディーズレーベルMIXレコードよりアップルドールズとして「あの娘に投げKISS」で

レコードでデビュー

1979年月刊宝島誌にてコラム「京都てなもんや通信」執筆

1982年ダイヤモンドヘッヅレコードより歌謡ロカビリーバンド スマッシュヒッツ「テルミー」で全国デビュー

2000年Bambino「すっ飛びひろし五十三次」でデビュー

2002年小西康陽氏主宰の524レコードより1985年発売された「バンちゃんとロック」を10インチで復刻 。このアルバムに収録されていた「いかすぜ こいつ!」がクラブ ヒットした。

現在では、結成23周年を迎えるBambinoでのライブや授業式公開エンターティメントイベント「バンヒロシ大学」テレビ、ラジオ出演等精力的に活動中

20199月にコロムビアレコードより発売されたバンヒロシ選曲、監修の昭和歌謡愛に溢れた「ロッキン歌謡大全」もAmazonでチャート1位を獲得し現在もロングヒット大好評発売中である。

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