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(木)
Sixth Garden Records & NHK presents SOUND CHECK vol.03
Guest
Stereociti
Komatsu Kazumichi
Unbuilt
live bgm set:
YX
dj:
KJ Trypta
京都の新たな発信拠点となっている「Sixth Garden Records」と、世界を股にかける電子音楽家「Kohei MATSUNAGA ( /|//-//< )」がメトロの平日に仕掛ける新たな夜「SOUND CHECK」第3弾!
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平安期に開かれた京の都でオープン当初から35年近くもの間、音楽を中心に若者たちが集い、その文化を紡いできた場所「Club Metro」にて、2024年から2ヵ月に一度開催される事となったレギュラーイベント「SOUND CHECK」は、昨今のクラブカルチャーを共有しつつ、抜け目なく偏ったストイックでアブストラクトな企画といえるだろう。
メインDJのKJ Tryptはジャンルに囚われないスタイルでお届けし、電子音楽作家 Kohei MATSUNAGA ( /|//-//< )は、サウンドチェック並みのライブやDJ、突発的な本気のパフォーマンスを目論んでいる。
ARTIST INFO
STEREOCiTI
東京クラブシーンで育ち、2014年よりベルリンに拠点を移し活動中。Mojuba/a.r.t.lessをホーム・レーベルとしトラックをリリースしてきており、Deep Houseの金字塔となった2011年リリースのファースト・アルバム「Kawasaki」から13年経った現在もなお進化し続ける音源を発表し続けている。STEREOCiTI名義のHouseプロジェクトの他、WAVEGUIDEとして同名のセルフレーベルとA.r.t.lessからTechno作品をリリースをしている。現在、STEREOCiTIとしては5年ぶりのリリースがMojubaより準備中である。また、ベルグラードとベルリンを拠点とするRADIO D59Bにてコンテンポラリーやオブスキュアな音楽をセレクトするプログラム「TRANSPECTIVES」を不定期にアップしている。
Kazumichi Komatsu
小松千倫は1992年生まれ、トラックメイカー Madeggとしても知られる。
これまでにFLAU、Angoisseなど様々な国のレーベルよりアルバム、 EPをリリースするが、その表現領域は音楽、映像、インスタレーションと多岐にわたる。
原初的な経験的感覚やイメージを基点としながら、ジャンルによる規定性を迂回するように街や自然、メディアや記憶の内外にある微細な現象や変化を重ね合わせることで、抽象的なイメージが固有のシーケンスへと転化していくかのような作品制作を行っている。
Photo by 竹久直樹
Kohei MATSUNAGA ( /|//-//< )
シュールレアリズム、現代音楽、テクノ等に影響を受け、 90年代半ばから制作・活動しているクリエーター。
リズミックな電子音を主体とした楽曲は、 国外を中心に数多くリリースされている。
ヨーロッパでは自作のイラスト、版画の展覧会が稀に開催されている。
KJ Trypta
2000年代半ばに活動を開始。
2022年7月に京都岡崎にてSixth Garden Recordsをオープン。