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(土)
MR BONGO × HIGO BEAT Japan Tour (with DJ NATURE)
DJ:
DJ NATURE
Mr Bongo DJs
Oriön
Yukari BB (Jazzy Sport Kyoto)
Masaki Tamura (DoitJAZZ! / KJCC)
miharu
Sound system:
Higo Beat
Food:
Higetaco
イギリスのダンスミュージックカルチャーにルーツを持ち、熊本・阿蘇を拠点に活動するスピーカーブランド HIGO BEAT。そして、音楽への情熱と探求心を原動力に、数々の名作を世に送り出してきた世界的レーベル MR BONGO の Japan Tour – Kyoto Edition が、ついに CLUB METRO に登場。さらに、クロスオーバー・サウンドの先駆者 DJ NATURE も出演。メトロのフロアを唸らせた HIGO BEAT のサウンドシステムと、極上のミュージックが融合する一夜。その振動と熱狂を、全身で体感せよ。
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Rooted in the UK dance music culture and crafted deep in the mystical landscapes of Aso, Kumamoto, HIGO BEAT brings its handmade sound system to Kyoto.
Teaming up with the globally acclaimed label MR BONGO—renowned for its passion and dedication to musical exploration—the Japan Tour – Kyoto Edition arrives at CLUB METRO.
Joining the lineup is none other than DJ NATURE, a true pioneer of the crossover sound.
Prepare for an unforgettable night as the HIGO BEAT sound system shakes the floor and world-class music fills the air.
ARTIST INFO
DJ NATURE
ブリストルにて世界にその名を轟かせたサウンドシステム・ユニットのメンバーとして80年代から活動を続ける伝説的人物のシークレット・プロジェクトDJ Nature。自身のアイデンティティーはポスト・パンク、ニューウェイヴ、ダブを中心にしつつも、映画Wild Styleの影響を受け、エレクトロ、ヒップホップへと傾倒。彼は音楽のクロスオーヴァー化の先駆者的存在であり、究極のミクスチャー・サウンドを創り上げたアーティストといえよう。その後、ニューヨークに活動の拠点を移し90’sハウスやディスコ・スタイルを継承すべく始めたDJ Nature名義では1992年にBlack Labelからアルバム『Ruff Disco』をリリース、更にUKの〈Tomato records〉からも多数の楽曲を残し、一躍アンダーグラウンド・シーンの寵児に。その多大なる人気にも関わらずDJ Natureとしてのプロジェクトは一旦休止することになるが、20年後に突如として活動を再開。2010年のTop 10 Records of The Yearにノミネートされた「Everyone」を含む『Fwd Evr e.p』を〈Golf Channel Recordings〉より発表。日本においても〈Jazzy Sport〉より、過去に自身の別名義でリリースしたアルバム『Suntoucher』をDJ Nature名義でリワークするという趣向に富んだ作品と、デトロイトのビートダウン・サウンドと共振した『Let The Children Play』を2014年にリリース。2023年には同じく〈Jazzy Sport〉より、9年ぶりとなるフルアルバム『Otherwhere』を発表。本アルバムは早くも2023年アフロ・フューチャリズムの決定版と称された。
最新のリリースは今回のツアー限定 『DJ NATURE Mr Bongo’s edits volume 4』
https://www.instagram.com/djmilojohnson/
Mr Bongo DJs
35年前、Venezuelaで始まった旅。ヨーロッパへ持ち帰るために、スーツケースいっぱいの素晴らしいラテン・レコードを詰め込んだのがすべての始まりでした。以来、アメリカの倉庫、南米の埃っぽい地下室、アフリカのガレージ、そしてヨーロッパやアジアの秘密のスポットを巡りながら、Mr Bongoの探求は続いています。
レーベル、DJセット、レコードショップを通じて、彼らはブラジル、ラテン、アフリカン、ディスコ、ジャズ、ソウル、レゲエ、サイケデリックなど、クラシックからコンテンポラリーまで、底なしとも言えるセレクションを掘り起こしています。
1989年、ロンドン・ソーホーの小さなレコード店として誕生したMr Bongoは、Def Jam、Rawkus、Nervousといったインディペンデントなヒップホップ・レーベルのアナログ盤を、アメリカ国外で初めて販売したショップでした。その後、ラテン音楽、特にブラジル音楽の名盤を発掘・紹介する存在として確固たる地位を築いていきます。
30年以上を経て、現在は本拠地とポップアップショップをBrightonに構え、Mr Bongoは世界的なレコード・レーベルへと進化しました。ブラジル、ラテン、レゲエ、アフリカン、エレクトロニック、ジャズなど、新旧問わず多彩なアーティストが所属しています。Arthur Verocai、DJ Koco、Terry Callier、Jorge Ben、Cymande、Bala Desejo、Luke Una、Rubel、Ana Frango Elétrico、Joyce、Marcos Valle、Sven Wunderなど、名だたるアーティストがそのラインナップを彩ります。
音楽への情熱と探求心を原動力に、Mr Bongoのメンバーは世界中で特別な輝きを放つレコードを掘り続けてきました。その膨大なコレクションと豊かな経験から紡ぎ出されるDJセットは、国境を越えて人々を魅了します。Glastonbury FestivalやLost Village Festival、Nuits Sonores(フランス)、Mareh Festival(ブラジル)、Le Mazette(パリ)、La Paloma(バルセロナ)など、世界各地のフェスティバルやクラブで高く評価されています。
https://www.instagram.com/mrbongoworldwide/
Oriön
東京を拠点に活動するDJ/イベントプロデューサー。ヒップホップ、ハウス、ディスコ、フューチャービーツなど、ジャンルを自在に行き来するプレイスタイルで知られる。VentやCircus Tokyo、Blue Note Placeなど国内主要クラブでプレイし、アンダーグラウンドとコンテンポラリーをつなぐ温かくエネルギッシュなサウンドを届ける。ブランドやコレクティブのイベントも手がけ、ダンスフロアとコミュニティをつなぐ体験を創り出している。
YUKARI BB (Jazzy Sport Kyoto / Sounds Familiar / KJCC )
Dance Music Recordのバイヤーとしてキャリアを積む傍らDJ活動をスタートした後イギリスへ渡英。帰国後イギリスのオンライン・レコー ドストア、Juno Recordsの日本支部を7年間務めた後、京都へ拠点を移す。近年では精力的に海外へ活動の幅を広げ、’19には香港でのShi Fu Miz Festivalにて”BoilerRoom”への出演も果たす。’20年よりJazzy Sport Kyoto、’21年よりイタリアのSounds Familiarに所属。京都拠点のクリエイティヴ・チーム、Kyoto Jazzy Creative Councilのメンバーとしても活動中。
https://jazzysportkyoto.com/
https://www.instagram.com/yukaribb/
Masaki Tamura(Do it JAZZ! / KJCC)
DJ / Architect
19年目を迎える京都を代表するJAZZイベント「DoitJAZZ!」を主宰。Gilles Petersonが手掛ける”Worldwide FM”の 京都サテライト”WW KYOTO”のDJを5年間担当し、他の海外ラジオへのMIX提供や楽曲制作、また一級建築士としても建築設計を行うなど活動は多岐にわたる。「Jazz」と「京都」をフィルターにして活動するクリエイティブ・チーム”Kyoto Jazzy Creative Council(KJCC)”を運営、2025年7月レーベル第一弾として「Kyoto Jazz Sextet / Dosojin No Uta」をリリース。また日本発のインディペンデントラジオ「Tsubaki fm」京都支部を担当し、シーンの音楽を幅広く発信中。
DoitJAZZ! WEB : http://www.doitjazz.jp/
KJCC WEB : https://festival.kjcc.jp
miharu
京都市在住27歳。幼少期より音楽に親しむ。高校生の時に作った和モノセレクト集「和モノ high school mellow」や「日本メロウ大学」がネットレーベルAno(t)raksより配信。現在はレギュラーイベント「manju」、「パンとレコード」等に出演し、関西を中心に活動している。
https://www.instagram.com/miharu.manju/
Higo Beat
Higo Beatは、イギリスのダンスミュージックシーンにルーツを持ち、熊本・阿蘇に拠点を置くスピーカーブランド。
最高の音を、自然を、文化を、人と人との繋がりを紡いでいきたい。そんな思いで作られた、国産木製のスピーカー。目まぐるしく移りゆく世界で、止まり木となるような深く響く豊かなサウンドをお届けします。「聴く・踊る・語らう」それらの瞬間を、音を通じてデザインしています。
Higo Beat はイベントで使われるシステムだけではなく、家庭や店舗向けのコンパクトなスピーカーも手がけています。
https://www.instagram.com/higobeatspeakers/







