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07
(日)
Demsky x omni sight tour in Kyoto 2021

Act :
Demsky
omni sight feat. S1 Murakami
Special guest dj :
AOKI takamasa
Dj :
Masaki Tamura(DoitJAZZ)
soO
Vj :
CRACKWORKS
FOOD:
明ヶ粋ヶ(ajinokousaten)
京都アンダーグラウンドの気鋭エレクトロユニット「omni sight」が東京在住のカナダ人トラックメイカー「Demsky(デムスキー)」を招聘しパーティーを開催。
過去には日本のポストロックの重要バンドROTH BART BARONのベーシストとしても活動していたDemskyは、日本の朝霧ジャムからヨーロッパ、カナダなど数え切れないほどのツアーを経験。このコロナ渦の中、オンライン上での出会いを経てomni sightと共鳴。東京、京都、和歌山、東西3箇所でスプリットツアーを行う。その京都篇は、老舗CLUB METROにて、AOKI takamasaをゲストに迎え、京都ローカルの精鋭DJ、Masaki Tamura(DoitJAZZ)、 soO、空間演出にVJのCRACKWORKSらと共に、高解像度でクロスオーバーな夜を演出します。
ARTIST INFO
Demsky (デムスキー)

東京在住のカナダ人トラックメイカー。
過去には日本のポストロックの重要バンド、ROTH BART BARONのベーシストとしても活動していたマルチアーティスト。そのサウンドは、Tycho、Lemon Jellyなどのアーティスト、またビートメイキング・ポストロックシーンから多くのインスピレーションを得ながらも独自の世界観を創り出している。 朝霧ジャム(日本)、Zizkovska Noc(チェコ)、Tone River Jam(日本)、Come Together Music Festival(カナダ)などの音楽フェスに出演し、ヨーロッパ、日本、カナダで数え切れないほどのツアーを経験。彼の音楽は、ドキュメンタリー番組のDescending(カナダ)をはじめとする様々なメディアで使用され、Ramen Adventuresを含む多数のYouTuberにも音楽提供、多岐にわたる活動を展開。
omni sight

2013年、シネマティック・インストバンドL.E.D.のリーダーでベーシストの佐藤元彦、BOOM BOOM SATELLITESやORIGINAL LOVEなど様々なアーティストやバンドのドラマーとして活躍してきた平井直樹により京都で結成されたユニット”omni sight (オムニサイト)”コズミックで浮遊感あるサウンドスケープに生ドラムとベースによる有機的で強力なビートを織り込んだ実験的かつフロアライクな音場を創出。
ダンスミュージックでありながらもエレクトロニカなどの音響的なアプローチを施した緻密で独自なダイナミクスを表現する。
2015年9月、井上薫氏(a.k.a. Chari Chari) によるremix含む全8曲収録のファーストアルバム”eternal return”を京都の電子音響レーベル、night cruisingよりリリース。
関西を中心に各地でライブを展開し、タイのCat FOODIVAL、台湾のUrban Nomad Music Festival、We Are South、韓国Zandari Music Festival 、モンゴルの大型野外フェスPlaytime Festivalへも出演。 国内外で精力的な活動を展開している。
2年ぶりとなる新作『CROSS POINT』は、自主レーベル “FlightWorks”からの初リリースとなる4曲入りEP。同じく京都アンダーグラウンドシーンにおける異彩ユニット UCND、Kobeta Pianoの鍵盤奏者にしてmoog oneの名手、 Shoichi Murakamiとセッションマンとしてあらゆるフィールドでキャリアを積んできたSax、Shohei Nakamuraを迎え、これまでのAmbientやDub、Cillout要素に加えR&BやHip Hop、Jazzなどの黒いGrooveを大胆に取り入れた意欲作。京都から全世界のダンスフロアに向けた最新系 Japan crossover sound ここに完成!
AOKI takamasa

1976年生まれ。大阪府出身。2001年初頭に自身にとってのファースト・アルバム『SILICOM』をリリースして以来、LIVE, DJ、楽曲制作を中心に国際的な活動を続ける。2004年~2011年はヨーロッパに拠点を置き、2011年に帰国。国内外のアーティストのremix、プロデュース、ミキシングも担当。写真家としても活動。
https://aokitakamasa.bandcamp.com/
https://www.instagram.com/aokitakamasa/
Masaki Tamura(Do it JAZZ! / KJCC)

DJ / Architect
18年目を迎える京都を代表するJAZZイベント「DoitJAZZ!」を主宰。ホテル・ラウンジのサウンドサポートも行う等、京都を中心に全国で活躍。Gilles Petersonがスタートしたラジオステーション”Worldwide FM”の 京都サテライト”WW KYOTO”のDJを5年間担当し、海外ラジオへのMIX提供や楽曲制作、また一級建築士としても空間設計を行うなど活動は多岐にわたる。配信番組の制作、野外フェスやホテルでの公演、アートエキシビジョンを手掛ける、「Jazz」と「京都」をフィルターにして活動するクリエイティブ・チーム”Kyoto Jazzy Creative Council(KJCC)”を運営。また日本発のインディペンデントラジオ「Tsubaki fm」京都支部を担当し、シーンの音楽を幅広く発信中。近年ではJazzy Sport KyotoからJazzに特化したMix CD 「POWER JAZZ」、トラックメイカー名義の「Mark N」としてコンピレーションに参加するなどリリースを重ねる。
DoitJAZZ! WEB : http://www.doitjazz.jp/
Soundcloud : https://soundcloud.com/doitjazz
soO

前身となったのは、現在も京都の「CLUB METRO」で開催されているレギュラーパーティー「seQuence」。オランダのエレクトリック・ハウスやコズミック・テクノの良作を揃えるレーベル”Ballyhoo”からのリリースや、ポスト・エレクトロサウンドを提唱して京都のシーンを盛り上げる”sintaro fujita”。御三家、”Drumcode”、”Suara”と並ぶテクノレーベル”Tronic”からのリリース、”soO”のサウンドエンジニアリングも手がける、”HISASHI AOCHI”。SNSなどでも常に注目を集める人気レーベル、”tofubeats”率いる”HIHATT”からのリリースや、「CLUB METRO」の制作も手がけ数々のパーティーを支えてきた、ライブセットが強みの”CeeeSTee”。それぞれ大きく異なった、バックボーンを持った3人が「seQuence」での共演をキッカケに結成。2020年5月、COVID-19で世界が苦境を強いられる最中、ファーストEP『session 00』をリリース。コレクティブとしてのローンチを発信した「まるで一晩を通した体験ができる」バーチャルパーティーを各ホームスタジオから配信、話題を呼ぶ。
CRACKWORKS

2000年頃にデトロイト・テクノから受けた衝撃をきっかけにDJとして活動を開始し、クラブカルチャーに足を踏み入れる。映像による視覚効果への興味から、職業柄プログラミングの技術を持ち合わせていたこともあり、ProcessingやTouch Designerを使用し制作した映像を取り入れたVJとしての活動も開始。2016年、大阪を拠点に活動を展開する、DJ、VJ、グラフィックデザイナー、フォトグラファーが集まり発足したSiiNEに、オーガナイザーのRyu.Kの誘いを受けVJとして加入。
VJ、DJとしてマルチに活動を展開している。