17
(土)
第5回 文字とクラブ
LIVE:
MATSUBA
DJ:
Lewo Chyba
Shunsuke Kudo
Tui
空間演出:
岡本斗志貴
グラフィックデザイン:
工藤俊祐
文字によるクラブカルチャーの表現を試みるインスタレーション・クラブイベント「文字とクラブ」が1/17(土)夜、京都Club Metroにて開催。文字を適切に配列すること(タイポグラフィ)と、曲・音を適切に配列することとの共通性にも着目。クラブが持つ非言語的な趣旨を、文字を使って来場者に明確に伝えることに挑戦する。
今回のテーマは「まとめる」。断片的に散りばめられていた文字・曲・出演者・フロアを、本・DJ・一晩・クラブで1本の文脈にまとめていくことを試みる。文字をまとめて本にする。曲をまとめてDJをする。出演者をまとめて一晩を繋ぐ。フロアをまとめてクラブという1つの空間にする。
【連携企画:ワード・オブ・エコー 】
本と音楽のブックフェス「ワード・オブ・エコー」がClub Metroにて1/17(土)・18(日)に開催されます。連携割引として、ブックフェスを前売でご予約いただいた方は「文字とクラブ」に500円引でご入場いただけます。
https://wordofecho.unglobal.jp/
出演 tofubeats(音楽プロデューサー/DJ) Daichi Yamamoto(アーティスト) さらさ(シンガーソングライター) in the blue shirt(音楽家)他
主催・企画 UNGLOBAL STUDIO KYOTO

ARTIST INFO
MATSUBA
落語家の語調を音楽的に捉え、テクノの電子音と掛け合わせたリズム・ユニット。
関西の伝統芸能である上方落語の噺家、桂枝之進と、世界のテクノシーンで活躍するコンピューターミュージシャン、レヲチバによる2人組。
ライブでは、桂枝之進がマイクを握り、レヲチバがシンセサイザーを駆使するパフォーマンスを行う。
ユニット名は、かつて上方で活躍した落語家・笑福亭松葉に由来している。
https://www.instagram.com/matsubarhythm
桂 枝之進:
2001年6月20日生まれ。
2017年1月 六代文枝一門三代目桂枝三郎に入門。
2017年12月 天満天神繁昌亭「枝三郎六百席」にて初舞台。
全国の寄席やイベント、メディア等で活動するほか、2020年、落語のミクスチャーを実践するコレクティブ「Z落語」を立ち上げ、落語とクラブカルチャーをMIXしたイベントや、LEDスクリーンを活用した落語の映像演出など、他ジャンルのクリエイターと越境的に活動を展開。
現代語/現代設定の新作落語を数多く手掛け、2024年にはスターバックスジャパンとコラボしたコーヒーを扱う新作落語の公演を制作・出演するなど、若い世代へ向けた落語の企画を積極的に発表している。
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Lewo Chyba:
レヲチバ (Lewo Chyba) は日本の音楽プロデューサー、コンピューターミュージシャン、DJ。1999年生まれ。
DJとしては2023年8月にドイツ・フランクフルト、2024年3月にフランス・リヨン、2024年4月・2025年5月にベルギー・ブリュッセルでも公演するなど、世界中の地下テクノシーンでも活躍中。
2024年11月には上方落語家・桂枝之進とリズム・ユニット「MATSUBA」を結成。
ARKUDA LABELの主宰として、テクノ・ハウスといったジャンルの楽曲を多くリリース。また「文字とクラブ」や「If You Know You Know」などのクラブイベントシリーズの企画も手掛けている。
LEWO CHYBA
レヲ チバ (Lewo Chyba) は日本のテクノミュージックプロデューサー、コンピューターミュージシャン、DJ。1999年生まれ。ハードウェアシンセサイザーを用いたシンプルかつパワフルな楽曲やライブを軸としている。
主に東京と京都の2カ所で活動しているが、DJとしては2023年8月にドイツ・フランクフルト、2024年3月にフランス・リヨン、4月にベルギー・ブリュッセルでも公演するなど、世界中の地下テクノシーンでも活躍中。
ARKUDA LABELの主宰として、テクノ・ハウスなどの楽曲リリースやクラブイベントの企画も手掛けている。
Tui (DEN-EN)
兵庫県出身。
自身の主催イベントDEN-ENでは、¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U氏、Takaaki Itoh氏をはじめ数多くの国際的テクノアーティストを招聘し開催され、大きな盛り上がりを見せた。
テクノを軸にエレクトロニック、サイケデリックなどを盛り込んだグルーヴを形成する。
https://www.instagram.com/tsu_tsu1002/







